本日の市況サマリー
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VN-Index
1,776.46
-0.77 (-0.04%)
- 取引代金
- 16,480.0 十億ドン
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HNX-Index
293.59
+7.18 (+2.51%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +498.0 十億ドン (買越)
2026年8月5日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比0.77ポイント(0.04%)安の1,776.46ポイントで取引を終えました。取引時間中は1,785ポイント近辺まで上昇する場面もありましたが、終盤にかけて利益確定売りに押され、続伸してきた流れが一服して小幅な反落となりました。
連騰一服、値下がり銘柄が優勢に
5日のベトナム株式市場は、3日・4日と続伸してきた流れを受けて朝方は買いが先行し、一時1,785ポイント近辺まで水準を切り上げました。しかし後場にかけて利益確定の売りが強まり、指数は前日比ほぼ変わらずの水準まで押し戻されて引けました。市場全体の値幅は限定的だった一方、値下がり銘柄は375、値上がり銘柄は308と、銘柄数では売りに傾いた一日となりました。時価総額上位30銘柄で構成されるVN30も、18銘柄が下落し、上昇は6銘柄にとどまりました。VN30は、HOSEの時価総額・流動性上位30銘柄で構成される指数です。
セクター別では通信サービスが2.22%高と上昇率トップとなった一方、前日まで買われていたIT株は軟調に転じ、FPT(FPT)が1.68%安となりました。HOSEの取引代金は約定ベースで約16兆4,800億ドン(出来高約6億3,000万株)と前日から減少し、薄商いのなかでの膠着した値動きとなりました。逆行して、ハノイ証券取引所のHNX-Indexは前日比2.51%高の293.59ポイントと堅調に引けました。
外国人が3営業日連続の買い越し、VHMに資金集中
外国人投資家はこの日、HOSEで約498十億ドンの買い越しとなり、市場全体でも約478十億ドンの買い越しと、3営業日連続で買いに回りました。買い越しの最上位は前日に続きビンホームズ(VHM、約384十億ドン)で、ヴィングループ(VIC、約148十億ドン)、MBバンク(MBB、約123十億ドン)、フー・ニュアン宝飾(PNJ、約110十億ドン)、ヴィエティンバンク(CTG、約74十億ドン)が続きました。
一方、売り越しの上位にはVPバンク(VPB、約99十億ドン)、ビナミルク(VNM、約72十億ドン)、TCX(約67十億ドン)、ベトナム国際銀行(VIB、約48十億ドン)、マサン・グループ(MSN、約40十億ドン)が並びました。指数全体が小幅安で引けるなかでも、外国人投資家はヴィングループ系の大型株を中心に買いを継続する構図となりました。
市場の文脈
- 続伸一服の小反落: VN-Indexは3日に27.06ポイント(1.56%)高、4日に14.39ポイント(0.82%)高と続伸してきましたが、5日は取引時間中に1,785ポイント近辺まで上昇したのち利益確定売りに押され、0.77ポイント安と小幅に反落しました。もっとも下げ幅は限定的で、心理的節目の1,800ポイントまでは約24ポイントの水準を保っています。
- 外国人買い越しが3営業日連続: 外国人投資家はHOSEで、3日に約1,057十億ドン、4日に約890十億ドン、5日に約498十億ドンと3営業日続けて買い越しました。買いの中心はこの日もヴィングループ系のVHM・VICに集中し、指数が伸び悩むなかでも資金流入が続きました。
- セクター物色の入れ替わり: 前日まで上昇を主導していたIT株はこの日軟調に転じ、FPTが下落しました。代わって通信サービスが上昇率トップとなるなど、指数が方向感を欠くなかでセクターごとに物色対象が入れ替わる展開となりました。