本日の市況サマリー
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VN-Index
1,777.23
+14.39 (+0.82%)
- 取引代金
- 19,479.0 十億ドン
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HNX-Index
286.40
+7.12 (+2.55%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +890.0 十億ドン (買越)
2026年8月4日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比14.39ポイント(0.82%)高の1,777.23ポイントで取引を終え、2営業日連続で上昇しました。外国人投資家はこの日もHOSEで買い越しとなり、とりわけヴィングループ系の大型株に買いが集中しました。
ヴィングループ株が上昇を主導、不動産・小売に物色広がる
4日のベトナム株式市場は、前日までの戻り基調を引き継いで買いが優勢となりました。指数上昇の主役は前日から入れ替わり、この日はヴィングループ(VIC)やビンホームズ(VHM)などヴィングループ系の大型株が値を上げ、指数の押し上げに大きく寄与しました。時価総額上位30銘柄で構成されるVN30も堅調に推移しました。VN30は、HOSEの時価総額・流動性上位30銘柄で構成される指数です。
物色の広がりも目立ちました。不動産セクターでは中小型株を中心に買いが入り、ティエン・フオック・ハウス(TCH)が6.58%高、DICコープ(DIG)やダットサイン・グループ(DXG)が5%超高、C.E.Oグループ(CEO)が5.26%高となりました。小売・非生活必需品ではフー・ニュアン宝飾(PNJ)やFPTリテール(FRT)などがストップ高となり、投資家の物色意欲の強さを示しました。HOSEの取引代金は前日から増加し、約19兆5,000億ドン(出来高約7億6,100万株)となりました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexは前日比2.55%高の286.40ポイントで引けました。
外国人が2日連続の買い越し、VIC・VHMに資金集中
外国人投資家はこの日、HOSEで約890十億ドンの買い越しとなり、市場全体でも約872十億ドンの買い越しと、2営業日連続で買いに回りました。買い越しの最上位はVIC(約438十億ドン)で、VHM(約284十億ドン)、MBバンク(MBB、約172十億ドン)が続きました。一方、売り越しの上位にはビナミルク(VNM、約115十億ドン)、VPバンク(VPB、約93十億ドン)、テクコムバンク(TCB、約61十億ドン)が並びました。
前日(3日)はFPTやホアファット・グループ(HPG)に外国人買いが集中していたのに対し、4日はヴィングループ系の大型株へと資金の向かう先が入れ替わる展開となりました。
市場の文脈
- 2営業日連続の上昇: VN-Indexは3日に27.06ポイント(1.56%)高、4日に14.39ポイント(0.82%)高と、8月に入って2営業日続けて上昇しました。前週(7月27日〜31日の週)に週間+2.95%と4週続落に歯止めをかけた戻り基調を引き継いでおり、終値は心理的節目の1,800ポイントまで20ポイント強の水準となりました。
- 外国人買い越しが2日連続: 外国人投資家はHOSEで、3日に約1,057十億ドン、4日に約890十億ドンと2営業日連続で買い越しました。買いの中心は3日のIT・鉄鋼株から4日のヴィングループ系大型株へと移り、資金の物色対象が入れ替わりました。
- セクターごとに広がる物色: この日はヴィングループ系の大型株が指数を主導しつつ、不動産の中小型株や小売株にも買いが波及しました。前日にIT・銀行株が中心だった上昇の担い手が広がりを見せる形となりました。