本日の市況サマリー
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VN-Index
1,762.84
+27.06 (+1.56%)
- 取引代金
- 16,400.0 十億ドン
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HNX-Index
279.28
+8.03 (+2.96%)
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UPCoM-Index
126.67
+0.08 (+0.06%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +1,057.0 十億ドン (買越)
2026年8月3日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比27.06ポイント(1.56%)高の1,762.84ポイントで取引を終えました。8月最初の取引日を上昇で始め、IT株と銀行株が幅広く買われ、外国人投資家はHOSEで1,000十億ドンを超える大幅な買い越しとなりました。
IT・銀行株が上昇主導、ヴィングループはさえず
3日のベトナム株式市場は、前週末までの戻り基調を引き継いで買いが優勢となりました。HOSEでは値上がり銘柄が490、値下がりが198と上昇銘柄が優勢で、ストップ高は33銘柄に達しました。時価総額上位30銘柄で構成されるVN30も、24銘柄が上昇し、下落は5銘柄にとどまりました。
セクター別ではITが6.65%高と上昇率トップで、FPT(FPT)が6.86%高、CMCコーポレーション(CMG)が5.35%高となりました。通信サービス(2.89%高)や公益(2.73%高)も高く、金融セクターも堅調で、ビエトコムバンク(VCB)が2.53%高、ヴィエティンバンク(CTG)が3.25%高、テクコムバンク(TCB)が3.45%高となりました。指数寄与度では、MBバンク(MBB)、VCB、FPT、CTGが上昇を牽引しました。一方で、ヴィングループ(VIC)やビンホームズ(VHM)といったヴィングループ系の大型株は下落し、指数の重しとなりました。
HOSEの取引代金は約16兆4,000億ドン、出来高は約6億5,200万株となりました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexは前日比2.96%高の279.28ポイント、UPCoM-Indexは0.06%高の126.67ポイントで引けました。
外国人が1,000億ドン超の買い越し、FPTに買い集中
外国人投資家はこの日、HOSEで約1,057十億ドンの買い越しとなり、これまで続いていた売り越し基調から一転して大幅な買い越しに転じました。買い越しの最上位はFPT(約524十億ドン)で、鉄鋼大手ホアファット・グループ(HPG、約283十億ドン)、VCB(約136十億ドン)、MBB(約89十億ドン)、FPTリテール(FRT、約89十億ドン)が続きました。一方、売り越しの上位にはナムロン・インベストメント(NLG)、サコムバンク(STB)、TCBが並びました。
市場の文脈
- 前週の反発を引き継ぐ動き: VN-Indexは前週(7月27日〜31日の週)に49.67ポイント(2.95%)上昇し、それまでの4週連続の週間下落に歯止めがかかっていました。8月最初の取引となった3日は、その戻り基調を引き継ぐ形で心理的節目の1,700ポイントを上回る水準を維持し、終値を1,762ポイントまで切り上げました。
- 需給面での外国人買い越し転換: 外国人投資家はこのところ売り越しが続いていましたが、3日はHOSEで約1,057十億ドンの買い越しと、市場全体でも1,000十億ドンを超える買い越しに転じました。とりわけFPTへの買いが約524十億ドンと突出しました。
- 上昇の担い手はIT・銀行に集中: この日の上昇はIT(6.65%高)と銀行を中心とする金融株が牽引した一方、ヴィングループ系の大型不動産株は下落しており、セクターごとに方向感が分かれる展開となりました。