本日の市況サマリー
-
VN-Index
1,787.45
-16.79 (-0.93%)
-
HNX-Index
291.70
+3.38 (+1.17%)
-
UPCoM-Index
127.88
+1.26 (+0.99%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -678.7 十億ドン (売越)
2026年7月17日、ホーチミン証券取引所(HOSE)の VN-Index は前日比16.79ポイント(-0.93%)安の1,787.45ポイントで取引を終え、心理的節目とされる1,800ポイントを再び割り込みました。前日に回復した流れは続きませんでした。
大型株安が指数を圧迫
不動産大手の VIC(ビングループ)や VHM(ビンホームズ)をはじめとする大型株が下落を主導し、VN-Index を押し下げました。前日16日に約22ポイント高で1,800ポイント台を回復した流れは17日には続かず、利益確定売りに押されて指数は再び1,800ポイントを下回りました。
一方、ハノイ証券取引所の HNX-Index は前日比3.38ポイント高の291.70ポイント、UPCoM-Index は1.26ポイント高の127.88ポイントと、中小型株中心の両指数は上昇し、大型株安との対照が鮮明となりました。3市場合計の売買代金は約12兆5,050億ドン(出来高は約4億9,900万株)にとどまり、商いは低調でした。
逆行高となった銘柄
指数が全体に下げるなかで、逆行高となった銘柄もありました。乳業最大手の VNM(ビナミルク)は5%高の1株59,000ドン、宝飾大手の PNJ は5.13%高の1株43,000ドンで取引を終え、下げ相場のなかで数少ない上昇銘柄となりました。
市場の文脈
今回の下落で、VN-Index は週間ベースで40.89ポイント(-2.23%)安となり、3週連続の下落で週を終えました。1,800ポイントは市場が意識する心理的節目とされており、前日にいったん回復したものの、週末の17日に再び割り込む展開となりました。
需給面では、外国人投資家の売り越しが続きました。HOSE における外国人の純売り越し額は約6,787億ドン(678.74十億ドン相当)でした。純売り越しとは、外国人投資家の売却額が購入額を上回った状態を指します。指数を構成する大型株に売りが集中する一方、中小型株の一部が逆行高となる需給の偏りが、当日の相場の特徴となりました。