本日の市況サマリー
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VN-Index
1,828.34
-12.36 (-0.67%)
- 出来高
- 493 百万株
- 取引代金
- 12,735.0 十億ドン
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HNX-Index
303.76
-2.91 (-0.95%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +1,373.7 十億ドン (買越)
2026年7月10日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比12.36ポイント(0.67%)安の1,828.34ポイントと続落して週の取引を終えました。外国人投資家はビングループ(VIC)1銘柄への大口買いにより、HOSE全体では純買い越しとなりました。
本日の値動き
VN-Indexは前日終値の1,840.70ポイントから続落し、1,828.34ポイントで引けました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexも前日比2.91ポイント(0.95%)安の303.76ポイントと下落しました。市場全体では値下がりが449銘柄に達し、値上がりは257銘柄にとどまるなど、売りが優勢の一日となりました。時価総額・流動性が上位30銘柄で構成されるVN30指数でも、構成銘柄のうち23銘柄が下落し、上昇は5銘柄にとどまりました。HOSEの出来高は約4億9,300万株、取引代金は約12兆7,350億ドンと、前日から縮小した低水準の商いでした。
外国人投資家の売買動向
外国人投資家はHOSEで約1兆3,737億ドンの純買い越しとなりました。ただしこの買い越しは、不動産大手ビングループ(VIC)1銘柄への約1兆6,794億ドンの買いに集中したものです。VICを除くと、外国人はこの日、他の主力銘柄で売り越しに回っていました。VICのほかでは、乳業大手ビナミルク(VNM)に約1,960億ドン、地場銀行のMBバンク(MBB)に約660億ドンの純買いが入りました。一方、ハノイ市場(HNX)では外国人は約159億ドンの純売り越しでした。
市場の文脈
第一に、指数の下げ幅以上に地合いは弱く、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回りました。主力株で構成されるVN30でも30銘柄中23銘柄が下落しており、幅広い銘柄で調整圧力がかかった一日でした。
第二に、HOSE全体では外国人が純買い越しとなったものの、その大半はVIC1銘柄への集中買いによるもので、これを除けば外国人は純売り越しでした。ヘッドラインの数字と実際の需給には差がある点に留意が必要です。
第三に、HOSEの取引代金は約12兆7,350億ドンと低水準にとどまりました。新たな手掛かり材料を欠くなかで、投資家の様子見姿勢がうかがえる商いとなりました。