本日の市況サマリー
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VN-Index
1,866.35
-0.86 (-0.05%)
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VN30
2,009.04
-4.31 (-0.21%)
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HNX-Index
306.73
-6.43 (-2.05%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -440.0 十億ドン (売越)
2026年7月2日のベトナム株式市場は、VN-Indexが前日比0.86ポイント安(-0.05%)の1,866.35ポイントとほぼ横ばいで取引を終えました。Vingroup系の上昇が指数を下支えする一方、VCBなど銀行株の一角が重しとなる展開でした。
指数と売買動向
VN-Indexは前日比0.86ポイント安(-0.05%)の1,866.35ポイントで引け、前日までの上昇が一服しました。HOSEの時価総額上位30銘柄で構成されるVN30指数は0.21%安の2,009.04ポイントと、2,000ポイント台を維持しています。一方、ハノイ証券取引所のHNX-Indexは2.05%安の306.73ポイントと下落し、UPCoM-Indexも0.62%安となりました。VN-Indexの出来高は約4.53億株と前日(約4.91億株)から減少し、市場全体の取引代金は約16.8兆ドンにとどまりました。出来高は直近20営業日の平均を下回る薄商いで、値下がり銘柄が値上がり銘柄をやや上回っています。
物色の方向
指数を下支えしたのはVingroup系の不動産株で、VICが1.47%高となりVN-Indexに約5.3ポイント寄与したほか、VHMも1.14%高で約1.49ポイントを押し上げました。反対に銀行株の一角が重しとなり、VCBが1.43%安でVN-Indexを約1.57ポイント、LPBが1.88%安で約1.98ポイント押し下げています。銀行株は高安まちまちで、序盤はTCB・VPB・MBBが小幅高となる場面もありましたが、引けにかけてVCBなどが下落に転じました。
外国人投資家の売買
外国人投資家はHOSEで約440十億ドンの売り越しとなり、3市場合計でも約430十億ドンの売り越しでした。前日(7月1日)の買い越しから、再び売り越しに転換した格好です。もっとも、個別ではVICへの買いが約207十億ドンと突出し、VNM(約48十億ドン)、FPT(約32十億ドン)がこれに続きました。売り越しはTCB(約81十億ドン)が最大で、HPG(約74十億ドン)、MSN・ACB・GMD(各約55十億ドン)も売られています。
市場の文脈
外国人投資家の需給は方向感が定まっていません。第3四半期入り後、7月1日にはHOSEで買い越しに転じたものの、7月2日は再び売り越しとなり、売買が日ごとに振れています。ただしこの日は全体で売り越しながらVingroupの中核であるVICを大きく買い越しており、銘柄ごとの物色にばらつきがみられました。業種別ではVingroup系の不動産が指数を支え、銀行株が重しとなる綱引きで、指数はほぼ横ばいでも中身は明暗が分かれています。売買面では出来高が20日移動平均を下回る薄商いが続き、投資家の様子見姿勢がうかがえます。なお、VN30指数は2,009.04ポイントと引き続き2,000ポイント台を保っています。