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FTSE新興国入りから2週間、外国人は売り越し継続 VN-Indexは5日続落

ベトナム株は9月21日にFTSEラッセルの二次新興国市場へ格上げされましたが、9月28日〜10月2日の週は外国人投資家がHOSEで約4.9兆ドンを売り越し、VN-Indexは5営業日続落しました。

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2026年10月2日、VN-Indexは前週末比2.66%安の1,737.71ポイントで引け、5営業日続落しました。9月21日のFTSEラッセル新興国市場入りから約2週間が経過したものの、外国人投資家の売り越しが続いています。

FTSEラッセルによる格上げの経緯

FTSEラッセルは、ベトナム株市場をフロンティア市場から二次新興国市場へ再分類し、2026年9月21日に正式発効しました。ベトナムが同指数の新興国分類に組み入れられるのは初めてで、中国・インド・インドネシア・フィリピンなどと同じカテゴリーに位置づけられることになります。

ベトナム株の指数組み入れは一度に行われるのではなく、段階的に進められ、このプロセスは2027年にかけて継続する見通しです。VnEconomyは、指数への組み入れだけで資本が自動的に流入するわけではなく、実際の投資判断は企業ガバナンスの質やファンドにとっての資産の魅力、地域内での競争力によって左右されると指摘しています。

格上げ後も続く外国人の売り越し

格上げという構造的な節目を経たものの、足元の需給は依然として外国人投資家の売りに押されています。9月28日〜10月2日の週、VN-Indexは47.4ポイント(2.66%)下落し、ハノイ証券取引所のHNX-Indexも2.01%安となりました。市場は5営業日連続で下げ、50日移動平均線付近で下値を模索する展開となっています。

外国人投資家はこの週、ホーチミン証券取引所(HOSE)で約4.9兆ドンを売り越しました。HNXでは約460億ドンの買い越しとなったものの、両取引所合計ではほぼ4.9兆ドンの純売越となっています。個別では宝飾大手PNJが最も多く売られ、外国人の売越額は1兆2,640億ドンを超えました。

FTSEラッセルの格上げは中長期的な資金流入の前提条件を整えるものとされますが、組み入れが段階的である点や、グローバルなリスク選好の変化もあり、格上げ直後の数週間で外国人の資金フローが直ちに買い越しへ転じる動きは、今回の週次データでは確認されていません。

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出典

  1. Vietnam's stock market officially upgraded to secondary emerging market (VnEconomy・2026.10.03 取得)
  2. Chứng khoán Tuần 28/09-02/10/2026: Áp lực bủa vây (Vietstock・2026.10.03 取得)

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