本日の市況サマリー
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VN-Index
1,799.67
-15.99 (-0.88%)
- 取引代金
- 17,317.4 十億ドン
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VN30
1,953.26
-10.91 (-0.56%)
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HNX-Index
274.38
-0.91 (-0.33%)
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UPCoM-Index
126.35
-0.05 (-0.04%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -663.6 十億ドン (売越)
2026年9月21日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比15.99ポイント(0.88%)安の1,799.67ポイントで取引を終え、心理的節目である1,800ポイントを割り込みました。
FTSE格上げ発効も指数は反落
21日は、FTSE Russellがベトナム市場を「フロンティア市場」から「二次新興市場(Secondary Emerging Market)」へ格上げする措置が正式に発効した日にあたりました。二次新興市場は、FTSE Russellの市場分類でフロンティア市場より上位に位置づけられる新興国区分で、中国やインドと同じカテゴリーに含まれます。ただ、格上げ期待は事前に相場へ織り込まれていたとされ、当日の指数はむしろ下落しました。
HOSEでは値下がり銘柄が205、値上がりが105、変わらずが60と、値下がりが優勢でした。大型株で構成されるVN30指数は前日比0.56%安の1,953.26ポイントで引けました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexは0.33%安の274.38ポイント、UPCoM-Indexは0.04%安の126.35ポイントとなりました。HOSEの取引代金は約17兆3,000億ドンでした。
不動産株が下落を主導、外国人が売り越しに転換
セクター別では不動産が約2.56%安と下落率で最も大きくなりました。ビングループ(VIC)系の主力株が調整し、ビンホームズ(VHM)が4.08%安の68,100ドン、VICが2.57%安の235,000ドン、ビンコム・リテール(VRE)が2.94%安の24,750ドンとなりました。銀行株では、7営業日続伸していたSeABank(SSB)が6.85%安の22,450ドンとストップ安(giảm sàn、HOSEの値下がり制限幅である下限〈±7%〉まで下落すること)となりました。一方、ベトジェット・エア(VJC)は6.98%高、エネルギー株のビンソン製油所(BSR)は4.47%高と逆行高となりました。
外国人投資家はHOSEで約663十億ドンの売り越しとなり、直近の買い越しから売り越しに転じました。売り越しはビンホームズ(VHM、約292十億ドン)、ビングループ(VIC、約115十億ドン)、FPT(FPT、約67十億ドン)、SSI証券(SSI、約56十億ドン)に集中しました。
市場の文脈
- 1,800ポイントの節目割れ: VN-Indexはこの日の下落で、心理的節目とされる1,800ポイントを終値で割り込みました。
- FTSE格上げの発効: 21日は、2026年4月に発表されたFTSE Russellによるベトナム市場の格上げ決定が発効した節目の日でした。外国機関投資家向けの事前資金拠出(プレファンディング)の撤廃やグローバル・ブローカー・モデルの導入などが評価されたものです。グローバル・ブローカー・モデルは、外国人投資家が事前の資金拠出なしに発注できる仕組みを指します。
- 外国人フローの反転: 外国人投資家は直近の買い越しから当日は売り越しへ転換し、需給面での売り圧力となりました。