本日の市況サマリー
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VN-Index
1,753.39
-5.69 (-0.32%)
- 取引代金
- 12,550.0 十億ドン
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HNX-Index
259.82
-5.71 (-2.15%)
為替(参考レート)
| 通貨ペア | レート | 前日比 | 出典 |
|---|---|---|---|
| USD/VND | 26,170 | — | Vietcombank(売値) |
| JPY/VND | 168.78 | — | Vietcombank(売値) |
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -923.0 十億ドン (売越)
2026年10月7日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比5.69ポイント(0.32%)安の1,753.39ポイントで取引を終え、10月5日・6日の2営業日続伸から反落しました。大型株の下落が指数を押し下げ、外国人投資家は宝飾大手Phu Nhuan Jewelry(PNJ)を中心にHOSEで約920十億ドンを売り越しました。
大型株主導で反落、商いは大きく減少
7日のVN-Indexは、取引時間を通じて軟調に推移し、心理的節目の1,750ポイント前後まで水準を切り下げる場面もありましたが、終値は前日比5.69ポイント安の1,753.39ポイントとなりました。主力株で構成するVN30指数は値上がり11・値下がり19と、下落銘柄が優勢でした。VN30は、HOSEの時価総額・流動性で上位30銘柄で構成される指数です。
指数の下落は一部の大型株が主導しました。Vingroup(VIC、0.86%安)、Vinhomes(VHM、1.45%安)、LPBank(LPB、4.33%安)、Vinpearl(VPL)が指数への下押し寄与が大きく、これら上位銘柄だけで6.64ポイント超をVN-Indexから差し引きました。半面、Masan Group(MSN)、Vietnam Rubber Group(GVR)、Binh Son Refining(BSR)、Mobile World(MWG)などは支えとなり、合わせて約3.41ポイントを押し上げました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexは5.71ポイント安の259.82ポイント(2.15%安)と、HOSE以上の下げとなりました。
商いは前日から大きく細りました。HOSEの取引代金は約12兆5,500億ドンにとどまり、前日(約19兆5,790億ドン)から大幅に減少しました。
宝飾大手PNJが連日のストップ安
この日の値動きの中心となったのはPNJでした。PNJは売り圧力に押され、値幅制限の下限(ストップ安)となる18,750ドンまで下落しました。これは2017年5月以来、約10年ぶりの安値水準で、時価総額は10兆ドンの大台を割り込み約9兆5,950億ドンとなりました。同社株は9月中旬からの約3か月で約48%、年初来では1月下旬の高値から約77%下落しています。
外国人はPNJ中心にHOSEで約920十億ドン売り越し
外国人投資家はこの日、HOSEで約923十億ドンを売り越しました。市場別ではハノイ証券取引所(HNX)で約33十億ドンの売り越し、UPCoMで約9十億ドンの買い越しとなり、3市場合計の売り越しは約946十億ドンでした。
売り越し上位はPNJ(約399十億ドン)、Techcombank(TCB、約111十億ドン)、HDBank(HDB、約89十億ドン)、FPT(約67十億ドン)、VIX証券(VIX、約43十億ドン)でした。半面、買い越し上位はMasan Group(MSN、約44十億ドン)、Binh Son Refining(BSR、約37十億ドン)、VIBank(VIB、約32十億ドン)、Masan Consumer(MCH、30十億ドン超)、FPT Retail(FRT、約28十億ドン)でした。
市場の文脈
- 2営業日続伸から一服: VN-Indexは10月2日まで5営業日続落した後、5日・6日と反発していましたが、7日は反落しました。終値1,753.39ポイントは、9月末終値(1,768.6ポイント)や1,800ポイントの節目を依然として下回る水準です。
- 流動性が大きく後退: HOSEの取引代金は約12兆5,500億ドンと、前日の約19兆5,790億ドンから大きく減少しました。前日は外国人のHDB大口取引で商いが膨らんでいた反動もあり、通常の板取引ベースでは手控えムードが続いた格好です。
- 売りは個別株に集中: この日の下げは、PNJの連日ストップ安や、VIC・VHM・VPL・LPBといった大型株の下落が主導しました。外国人の売り越しもPNJ1銘柄で約399十億ドンと全体の4割超を占めており、市場全体への一律の売りというよりも特定銘柄への売りが目立つ内容でした。