本日の市況サマリー
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VN-Index
1,823.00
+13.00 (+0.72%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -372.0 十億ドン (売越)
2026年9月17日、ベトナム株式市場でVN-Indexは前日比約13ポイント高の1,823ポイントで取引を終え、反発しました。米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利の引き上げを決めた直後の取引でしたが、指数は上昇し、外国人投資家はホーチミン証券取引所(HOSE)で約372億ドンを売り越しました。
FRB利上げ後も1,823ポイントに反発
VN-Indexは9月17日、前日比約13ポイント高の1,823ポイントで引けました。取引時間中には下押しする場面もありましたが、その後は下げ幅を取り戻し、前日(9月16日、約1,810ポイント)から反発して終えました。HOSEの約定代金は約15兆2,000億ドンとなりました。
この日の取引は、FRBが米国時間9月16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き上げ、3.75〜4.00%とすることを全会一致で決めた直後にあたります。VnEconomyによると、この利上げは約3年ぶりで、参加者18人のうち16人が年内の追加利上げを見込むと報じられました。利上げの発表はベトナム時間17日未明に伝わりましたが、当日のベトナム市場は銀行株や証券株などを中心に上昇しました。
外国人はHOSEで約372億ドンを売り越し
外国人投資家は、この日3市場合計で約395億ドンの売り越しに転じました。市場別ではHOSEで約372億ドンの売り越しとなりました。
CafeFによると、HOSEでの買い越し上位はHDBバンク(HDB、約143億ドン)が最も多く、軍隊商業銀行(MBB、約119億ドン)、FPTコーポレーション(FPT、約118億ドン)、ビンソン製油所(BSR、約112億ドン)、マサン・コンシューマー(MCH、約78億ドン)が続きました。一方、売り越し上位はビンホームズ(VHM、約186億ドン)、ビングループ(VIC、約184億ドン)、VIX証券(VIX、約160億ドン)で、電子小売のディエンマイ・サイン(DMX、約118億ドン)、SSI証券(SSI、約54億ドン)も売り越されました。
市場の文脈
- 1,820ポイント台を回復: VN-Indexは9月11日に1,800ポイントを割り込みましたが、9月15日に1,800ポイントを回復し、9月17日は1,823ポイントと1,820ポイント台に乗せて引けました(本項は事実の記載であり、今後の値動きを示すものではありません)。
- FRB利上げ後も指数は上昇: FRBが約3年ぶりの利上げに踏み切り、年内の追加利上げも示唆したなかでも、当日のベトナム市場は反発しました。HOSEの約定代金は約15兆2,000億ドンとなり、指数の上昇を伴って取引が行われました。
- 外国人は資金の向きが分かれる: 外国人はHOSEで売り越しに転じましたが、資金はHDB・MBB・FPTなどに集中する一方、ビンホームズ(VHM)やビングループ(VIC)では売り越しが目立ち、銘柄によって資金の向きは分かれました。
- FTSE格上げ発効を目前に控える: FTSE Russellによるベトナムの二次新興国(Secondary Emerging)への格上げは2026年9月21日に発効する予定で、その直前の取引にあたります。「二次新興国」は、FTSEの株式指数分類で先進国と一次新興国に次ぐ区分を指します。