本日の市況サマリー
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VN-Index
1,810.00
-1.15 (-0.06%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +221.0 十億ドン (買越)
2026年9月16日、ベトナム株式市場でVN-Indexは前日比約1ポイント安の1,810ポイントとほぼ横ばいで引けました。米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利決定発表を目前に控えて商いは細る一方、外国人投資家はホーチミン証券取引所(HOSE)で約221億ドンを買い越し、買い越しは3営業日連続となりました。
1,800ポイントを維持、値動きは限定的
VN-Indexは9月16日、前日比約1ポイント安の1,810ポイントで取引を終えました。前日(9月15日)に心理的な節目である1,800ポイントを回復して1,811.15ポイントで引けており、この日はほぼ横ばいで、2営業日連続で1,800ポイントを上回って引けました。
FOMCの金利決定発表を目前に控え、投資家の様子見姿勢が強まりました。HOSEの売買代金は約1兆4,800億ドンにとどまり、前日(約1兆6,696億ドン)から減少しました。取引はビングループ系銘柄への売りと、石油・ガス株など一部業種の上昇が交錯し、指数は方向感に乏しい展開となりました。
外国人はHOSEで約221億ドンを3日連続の買い越し
外国人投資家は、この日3市場合計で約237億ドンの買い越しとなりました。市場別ではHOSEで約221億ドン、ハノイ証券取引所(HNX)で約3億ドン、UPCoM市場で約13億ドンと、いずれも買い越しでした。9月14日・15日に続く動きで、HOSEでの買い越しは3営業日連続です。
CafeFによると、HOSEでの買い越し上位はSBT(約230億ドン超)が突出し、FPTコーポレーション(FPT、約119億ドン)、ビンソン製油所(BSR、約112億ドン)が続きました。一方、売り越し上位はビンホームズ(VHM、約206億ドン)、ビングループ(VIC、約150億ドン)、VIX証券(VIX、約67億ドン)で、前日に続きビングループ関連銘柄への売りが目立ちました。
市場の文脈
- 2営業日連続で1,800ポイントを維持: VN-Indexは9月11日に1,800ポイントを割り込みましたが、9月15日に1,811.15ポイントで回復し、9月16日も1,810ポイントと2営業日連続で節目を上回って引けました(本項は事実の記載であり、今後の値動きを示すものではありません)。
- 外国人買いは続くが物色に偏り: 外国人はHOSEで3営業日連続の買い越しとなりましたが、資金はSBT・FPT・BSRなどに集中する一方、ビンホームズ(VHM)やビングループ(VIC)では売り越しが続き、銘柄によって資金の向きは分かれました。
- FOMCとFTSE格上げ発効を目前に控える: 市場は米FOMCの金利決定発表を控えて様子見となりました。加えて、FTSE Russellによるベトナムの二次新興国(Secondary Emerging)への格上げは2026年9月21日に発効する予定で、その約1週間前の取引にあたります。「二次新興国」は、FTSEの株式指数分類で先進国と一次新興国に次ぐ区分を指します。格上げの直前は、フロンティア市場向けETFが保有株を落とす動きと、新興国市場向け資金の流入時期のずれが交錯しやすい局面とされています。