本日の市況サマリー
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VN-Index
1,788.23
-6.98 (-0.39%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +825.0 十億ドン (買越)
2026年9月14日、ベトナム株式市場でVN-Indexは前日比0.39%安の1,788.23ポイントと続落し、心理的な節目である1,800ポイントを下回った状態が続きました。値下がり銘柄が広範に広がる下げ相場となる一方、外国人投資家はホーチミン証券取引所(HOSE)で約825億ドンを買い越し、売り越しから買い越しへ転換しました。
1,800ポイント割れが続き、値下がり優勢
VN-Indexは9月14日、前日比6.98ポイント(0.39%)安の1,788.23ポイントで引けました。取引時間中には一時1,770〜1,780ポイント台まで下押しする場面もありましたが、引けにかけて下げ幅を縮小しました。前週末(9月11日)に1,800ポイントを割り込んで以降、節目を回復できない展開が続いています。
値動きは値下がり銘柄が優勢で、HOSEでは値上がり88銘柄(うちストップ高2銘柄)に対し、値下がりが243銘柄(うちストップ安10銘柄)に達しました。業種別では石油・ガスが堅調で、ガス公社(GAS)が3.38%高、ビンソン製油所(BSR)が3.45%高となりました。銀行株も相対的に底堅く、SeABank(SSB)は制限値幅の上限となる6.83%高で引けました。一方、証券株や一部の不動産株は下げが目立ち、VIX証券(VIX)が4.91%安、ビングループ(VIC)が0.78%安、ノババランド(NVL)が2.05%安となりました。市場全体の商いは活発で、HOSEの売買代金は約1兆9,538億ドンでした。
外国人はHOSEで約825億ドンの買い越しに転換
外国人投資家は、この日3市場合計で約812億ドン、うちHOSEで約825億ドンの買い越しとなりました。前週末(9月11日)にHOSEで約867億ドンを売り越していましたが、週明けは一転して買い越しに転じました。市場別では、ハノイ証券取引所(HNX)で約22億ドンの売り越し、UPCoM市場で約9億ドンの買い越しでした。
CafeFによると、HOSEでの買い越し上位は銀行株に集中し、VPバンク(VPB、約149億ドン)、軍隊商業銀行(MBB、約136億ドン)、テクコムバンク(TCB、約131億ドン)が上位を占めました。これにFPTコーポレーション(FPT、約117億ドン)、ベトコムバンク(VCB、約95億ドン)が続きました。一方、売り越し上位はホアファット・グループ(HPG、約170億ドン)、ビングループ(VIC、約77億ドン)、ビナミルク(VNM、約64億ドン)でした。
市場の文脈
- 1,800ポイント割れが継続: VN-Indexは9月11日に1,800ポイントを割り込み、9月14日も1,788.23ポイントと節目を下回ったまま引けました(本項は事実の記載であり、今後の値動きを示すものではありません)。
- 外国人が買い越しへ転換: 外国人は9月11日にHOSEで約867億ドンを売り越していましたが、9月14日は約825億ドンの買い越しへ転じ、VPB・MBB・TCBなど銀行株を中心に資金が向かいました。
- FTSE格上げ発効を目前に控える: FTSE Russellによるベトナムの二次新興国(Secondary Emerging)への格上げは2026年9月21日に発効する予定で、その約1週間前の取引にあたります。「二次新興国」は、FTSEの株式指数分類で先進国と一次新興国に次ぐ区分を指します。