本日の市況サマリー
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VN-Index
1,795.21
-34.02 (-1.86%)
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VN30
1,916.05
-30.01 (-1.54%)
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HNX-Index
291.07
-6.27 (-2.11%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -867.0 十億ドン (売越)
2026年9月11日、ベトナム株式市場でVN-Indexは前日比1.86%安の1,795.21ポイントと急落しました。約1か月ぶりの大幅な下げで1,800ポイントの節目を割り込み、銀行株を中心に売りが広がるなか、外国人投資家はホーチミン証券取引所(HOSE)で約867億ドンを売り越しました。
1,800ポイント割れ、銀行株中心に全面安
VN-Indexは9月11日、前日比34.02ポイント(1.86%)安の1,795.21ポイントで引け、心理的な節目である1,800ポイントを下回りました。前日までの持ち直しから一転し、取引終盤にかけて売り圧力が強まる展開となりました。大型株で構成するVN30指数は30.01ポイント(1.54%)安の1,916.05ポイントで、構成30銘柄のうち28銘柄が下落しました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexも6.27ポイント(2.11%)安の291.07ポイントと大きく下げました。
値下がり銘柄が広範に広がり、HOSEでは値上がり70銘柄に対して値下がりが240銘柄に達しました。とりわけ銀行株の下げが目立ち、VIB、LPB、TCB、HDB、VPB、CTGなど主力銀行株がそろって下落して指数の重しとなりました。市場全体の商いは活発で、HOSEの売買代金は約1兆5,250億ドンとなりました。
外国人はHOSEで約867億ドンの売り越し
外国人投資家は、この日3市場合計で約846億ドン、うちHOSEで約867億ドンの売り越しとなりました。前日(9月10日)にいったん買い越しへ転じていましたが、再び売り越しに転じた格好です。市場別では、HNXで約15億ドン、UPCoMで約6億ドンの小幅な買い越しでした。
CafeFによると、HOSEでの売り越し上位はサコムバンク(STB、約230億ドン)、軍隊商業銀行(MBB、約141億ドン)、VPバンク(VPB、約134億ドン)で、銀行株に売りが集中しました。これにビンホームズ(VHM、約94億ドン)、ビナミルク(VNM、約71億ドン)、ベトキャップ証券(VCI、約54億ドン)が続きました。一方、買い越し上位はビンソン製油所(BSR、約110億ドン)、ビングループ(VIC、約64億ドン)、デジワールド(DGW、約43億ドン)などでした。
市場の文脈
- 1,800ポイント割れの大幅安: VN-Indexは9月11日に1.86%安と、約1か月ぶりの大幅な下落となり、心理的な節目である1,800ポイントを割り込みました(本項は事実の記載であり、今後の値動きを示すものではありません)。
- 外国人の売り越しが再燃: 外国人は9月7日から9日にかけて3営業日連続で売り越したのち、9月10日に買い越しへ転じていましたが、9月11日は再び約867億ドン(HOSE)の売り越しとなりました。銀行株を中心とする売りが需給の重しとなりました。
- FTSE格上げ発効を控えた調整: FTSE Russellによるベトナムの新興国(二次新興国)格上げは2026年9月21日に発効する予定で、その約10日前の取引にあたります。市場では発効前の持ち高調整とみられる動きが出ました。