本日の市況サマリー
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VN-Index
1,791.41
+2.63 (+0.15%)
- 取引代金
- 21,380.0 十億ドン
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HNX-Index
282.65
-0.54 (-0.19%)
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UPCoM-Index
126.78
-0.97 (-0.76%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 +285.0 十億ドン (買越)
2026年8月25日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前営業日比2.63ポイント高の1,791.41ポイントで取引を終え、4営業日続伸となりました。ただし値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回り、指数の上昇はVICなど一部の大型株が支える「外高内安」の展開でした。
指数は小幅続伸も、上昇は一部大型株頼み
VN-Indexは前営業日比0.15%高と小幅な上昇にとどまり、心理的な節目である1,800ポイントは上抜けできませんでした。この日は不動産大手のヴィングループ(VIC)が前日比2.8%高となり、Vietstockの集計では単独で約10ポイントを指数に寄与しました。一方、VN30構成30銘柄のうち24銘柄が下落し、上昇は4銘柄にとどまりました。
指数がプラスでも値下がり銘柄が優勢となるこうした相場は、ベトナムで「xanh vỏ đỏ lòng(外高内安)」と呼ばれます。指数は緑(上昇)でも中身は赤(下落)が多い状態を指す表現です。実際、ハノイ証券取引所のHNX-Indexは0.54ポイント安の282.65ポイント、UPCoM-Indexは0.97ポイント安の126.78ポイントと、いずれも下落して引けました。
個別では、製油のBSR(前日比2.55%安)、鉄鋼のホアファット(HPG、同2.02%安)、小売大手のモバイル・ワールド(MWG、同1.6%安)などが指数の重しとなりました。
外国人は買い越しを継続、VICに資金が集中
外国人投資家はこの日、全市場で約328十億ドンの買い越しとなり、うちHOSEでの買い越しは約285十億ドンでした。8月21日・24日に続く買い越しで、買い越し基調が続いています。
買い越しの上位はヴィングループ(VIC、約362十億ドン)、証券のVIX証券(VIX、約175十億ドン)、ホーチミン市証券(HCM、約64十億ドン)、サイゴン・ハノイ銀行(SHB、約51十億ドン)、ヴィンホームズ(VHM、約44十億ドン)でした。一方、売り越しの上位はテクコムバンク(TCB、約99十億ドン)、サコムバンク(STB、約50十億ドン)、ホアファット(HPG、約49十億ドン)で、銀行株の一角には売りが見られました。
商いも活発で、HOSEの取引代金は約21兆3,800億ドンに達し、前営業日から金額ベースで1割超増加しました。
市場の文脈
- 4営業日続伸だが節目は未突破: VN-Indexはこれで4営業日続伸となりましたが、1,800ポイントの節目は上抜けできませんでした(節目までの位置は事実の記載であり、今後の値動きを示すものではありません)。
- 典型的な「外高内安」: VN30構成銘柄は30銘柄中24銘柄が下落し、HNX-Index・UPCoM-Indexもそろって下落するなか、VICなど一部の大型株が指数を下支えしました。
- 外国人買い越しの継続とVICへの集中: 外国人はHOSEで約285十億ドンを買い越し、買い越し額の大半がVICに集中しました。年初来では外国人の売り越しが続いてきたなかでの動きです。