本日の市況サマリー
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VN-Index
1,726.69
-5.33 (-0.31%)
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HNX-Index
279.98
-2.34 (-0.83%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -711.4 十億ドン (売越)
2026年8月19日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比5.33ポイント(0.31%)安の1,726.69ポイントで取引を終え、小幅に反落しました。朝方は小高く始まったものの上値は続かず、HOSEのマッチング(板寄せ)ベースの約定代金は約50営業日ぶりの低水準まで細りました。外国人投資家はHOSEで売り越しを続けました。
指数は小幅安、値下がり銘柄が優勢
この日のVN-Indexは寄り付きこそ前日終値を上回りましたが、午前中に下げに転じ、午後にかけては下げ幅をやや縮める展開となりました。値動きは全市場で値下がり416銘柄に対し値上がり246銘柄と下落側が優勢で、時価総額・流動性の上位30銘柄で構成されるVN30は30銘柄中20銘柄が下落・7銘柄が上昇・3銘柄が変わらずとなりました。もっともVN30指数自体は前日比約0.02%安とほぼ横ばいで、指数は大型株に支えられました。「VN30」は、HOSEの時価総額・流動性上位30銘柄で構成される指数です。
セクター別では、エネルギー株が軟調で精製のBSRが約1.8%安、PVオイル(OIL)が約0.7%安となりました。通信サービスも下落し、VNZが約8.4%安、Viettel Global(VGI)が約1.4%安、航空・空港のACV(ベトナム空港総公社)も下落しました。一方、生活必需品セクターは堅調で、ビナミルク(VNM)が約1.6%高となり、ヴィンホームズ(VHM)、ホアファット(HPG)、テクコムバンク(TCB)といった一部の大型株も指数を下支えしました。
HOSE約定代金は約50営業日ぶり低水準
この日の最大の特徴は流動性の低下でした。HOSEのマッチングベースの約定代金は約10兆0,200億ドンにとどまり、6月11日以来2か月超ぶりの低水準となりました。両取引所合計のマッチング約定代金も約10兆5,390億ドンと、約50営業日ぶりに「10兆ドン台」まで落ち込み、6月11日に記録した従前の低水準(約10兆0,860億ドン)を下回りました。市場では様子見姿勢が強まり、資金の回転が鈍った格好です。
外国人はHOSEで711十億ドン売り越し
外国人投資家はHOSEで約711十億ドン(約7,114億ドン)を売り越し、売り越しが続きました。売り越しの上位はヴィングループ(VIC、約136十億ドン)、サコムバンク(STB、約123十億ドン)、VPBank(VPB、約99十億ドン)、ジェマデプト(GMD、約93十億ドン)でした。一方、ハノイ証券取引所(HNX)では外国人が約5十億ドンの小幅買い越しとなり、PVサービス(PVS)などが買われました。
市場の文脈
- 約定代金は約50営業日ぶりの低水準: 両取引所合計のマッチング約定代金は約10兆5,390億ドンと、約50営業日ぶりに「10兆ドン台」へ低下し、6月11日の従前の低水準を下回りました。HOSE単体でも約10兆0,200億ドンと2か月超ぶりの低水準で、直近3営業日は約10兆ドン前後の薄商いが続いています。
- 外国人の売り越しが継続: 外国人投資家はHOSEで約711十億ドンを売り越し、前営業日(8月18日、約767十億ドン)に続いて売り越しとなりました。8月10〜14日の週には全市場ベースで2兆ドンを超える売り越しとなっており、外国人の売りが引き続き市場の重しとなっています。
- 指数は大型株が下支え、内実は弱含み: VN30指数はほぼ横ばいだった一方、全市場では値下がり銘柄が値上がり銘柄を大きく上回り、1%を超えて下げた銘柄も目立ちました。指数の小幅な下げに対し、大型株を除く多くの銘柄が下落する地合いでした(いずれも事実の記載であり、今後の値動きを示すものではありません)。