本日の市況サマリー
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VN-Index
1,729.08
-36.55 (-2.07%)
- 取引代金
- 19,400.0 十億ドン
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HNX-Index
279.99
-3.35 (-1.18%)
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UPCoM-Index
127.17
-0.89 (-0.69%)
外国人投資家(HOSE)
純買越額 -874.0 十億ドン (売越)
2026年8月14日、ホーチミン証券取引所(HOSE)のVN-Indexは前日比36.55ポイント(2.07%)安の1,729.08ポイントと、2営業日続落しました。売りが幅広い銘柄に広がり、不動産株や大型株が下落を主導しました。
幅広い業種で下落、不動産・大型株が下押し
14日のベトナム株式市場は前日に続いて売りが優勢となり、大引けにかけて下げ幅を広げました。時価総額上位30銘柄で構成されるVN30も32ポイント超下落し、構成30銘柄のうち28銘柄が値下がりしました(上昇はテクコムバンク〈TCB〉のみ、ビナミルク〈VNM〉が前日比変わらず)。VN30は、HOSEの時価総額・流動性上位30銘柄で構成される指数です。3市場合計では値下がりが542銘柄と、値上がりの214銘柄を大きく上回り、下落が市場全体に広がりました。
セクター別では不動産が2.06%を超える下落率で下げを主導し、通信・メディア(-3.49%)、エネルギー(-3.05%)も大きく下げました。個別ではビンホームズ(VHM)が5.01%安、ヴィングループ(VIC)が3.61%安と不動産の主力が下落し、ビンソンR&P(BSR)やベトナムゴム(GVR)は4%を超えて下げました。銀行株もベトコムバンク(VCB、-1.68%)、ベトインバンク(CTG、-2.18%)、LPBank(LPB、-2.60%)が軟調でした。一方、逆行高となった銘柄もあり、DXG(ダットサイン・グループ)が約6%高と、市場全体の下落のなかで買われました。
指数間ではそろって下落しました。ハノイ証券取引所のHNX-Indexは前日比3.35ポイント(1.18%)安の279.99ポイント、UPCoM-Indexは0.89ポイント(0.69%)安の127.17ポイントとなりました。HOSEの約定代金は約19兆4,000億ドンと、前日(約18兆6,000億ドン)から増加し、商いは膨らみました。
外国人は売り越し幅を拡大、VIC・VHMに売り集中
外国人投資家はHOSEで約874十億ドンの売り越しとなり、前日(約571十億ドンの売り越し)から売り越し幅を拡大しました(3市場合計でも約852十億ドンの売り越し)。売り越しの上位はヴィングループ(VIC、約480十億ドン)、ビンホームズ(VHM、約185十億ドン)、サイゴン・ハノイ商業銀行(SHB、約100十億ドン)で、大型のブルーチップに売りが集中しました。
一方、買い越しの上位にはテクコムバンク(TCB、約90十億ドン)、ゲレックス(GEX、約62十億ドン)、フーニャン宝飾(PNJ、約44十億ドン)が入りました。LPBank(LPB)やビナミルク(VNM)も買い越しとなり、一部の銘柄には資金が向かいました。
市場の文脈
- 2営業日続落、2日間で約64ポイント下落: VN-Indexは前日(13日)に27.55ポイント安と反落したのに続き、14日も36.55ポイント安と下げ幅を広げ、2営業日で合計約64ポイント下落しました。値下がりが542銘柄と値上がりの214銘柄を大きく上回り、下落が市場全体に広がりました。
- 外国人が2営業日連続の売り越し、規模を拡大: 外国人投資家はHOSEで前日の約571十億ドンの売り越しに続き、14日は約874十億ドンへと売り越し幅を拡大しました。VIC・VHMの大型2銘柄だけで計約665十億ドンの売りが出ました。
- 1,800ポイントの節目から後退: VN-Indexは12日に終値1,793.18ポイントと心理的な節目とされる1,800ポイントに接近していましたが、14日は1,729.08ポイントまで下げ、節目から約71ポイント下の水準となりました。1,800ポイントは市場で意識される直近の株価水準の目安です。